お手伝いを嫌がる子どもが自分から動く！親ができる“やる気スイッチ”の入れ方5選

子どもがお手伝いを嫌がるのは普通のこと？

「お手伝いして！」と言っても、返ってくるのは「えー、めんどくさい」「あとでやる」。
これは、特別なことではありません。多くの親御さんが同じ悩みを抱えています。

子どもにとって、お手伝いは「やりたいこと」よりも「やらされていること」に感じがち。
その結果、反発したり、先延ばしにしたりするのです。

子どもがお手伝いを嫌がる背景には、いくつかの心理があります。

「お皿運ぶのと洗濯物たたむの、どっちがいい？」と聞くだけで、主体性が生まれます。

「お皿一枚運んでくれてありがとう！」と、小さな行動でも褒めましょう。結果よりも行動を評価します。

「10分で終わるかな？」「タイマー勝負しよう！」など、ミッション形式で楽しさをプラス。

「見てるだけ」ではなく「一緒にやる」ことで、安心感と達成感が高まります。

シールやお菓子もいいですが、「一緒に絵本を読む」「お風呂でアイス」など、思い出に残るプチご褒美が効果的。

私の家でも、以前は「お手伝いして！」とつい怒り口調になっていました。
そのせいで、子どもはますます嫌がるように…。

そこで「選ばせる」「一緒にやる」を意識してみたところ、次第に
「今日は何やる？」と自分から声をかけてくれるように！

完璧じゃなくても「手伝ってくれる」だけで助かりますし、親のストレスもぐっと減りました。

子どもがお手伝いを嫌がるのは「やらされている」と感じているから。
親のちょっとした工夫で、家事は「イヤなこと」から「楽しい時間」に変わります。

今日からは「できない」ではなく「一緒にやってみよう」から始めてみませんか？