業務のゴールは明確に

仕事を進めていく中でどのように進めていいのかわからなくなる時があります。
基本的に会社であれば上司がいます。上司とは業務のゴール地点をしっかりと合わせておかなければいけません。

しかし上司の中でも「そんな事は自分で考えろ」と言ってくる上司もいます。
はっきり言います。それはいい上司ではありません。
しかしそんな上司がたくさんいるのも現状です。むしろそんな上司の方が多いと思っておいた方がいいでしょう。
そんな上司としっかりとゴールを合わせるのは難しい事ですが、手段はあります。

それはこちらのイメージを作って持っていくことです。
こんな感じの事が出来ればいいんですかね？とサンプルを簡単に作って提示する事です。
そうするとそのサンプルに対して「そうそう、こんな感じ」と言われたり、「ここはこうじゃない」とか指摘してくれます。そうするとその後の意見を聞いてゴールのすり合わせが出来ます。

上司がちゃんと業務内容やゴールや目的をはっきりさせて部下に依頼するのが望ましいのですが、
世の中そんなに甘くはないようなので、こちらのアクションで上司を動かすくらいの気持ちの方がいいという事です。

そうする事によって上司とのコミュニケーションもとれるきっかけになり、仕事の進み方も変わってくると思います。

わからない事はどんなに考えてもわかりません。むしろ納期が遅れていくだけです。
こんな感じですか？とサンプルを出せばたとえそのサンプルが間違っていてもその次のアクションを絶対に言ってくれます。

自分がアクションしないとずっと業務は止まったままになってしまいますので、イメージを形にして提示するという事は意識してみましょう。