仕事を進めていく中で計画を立てて仕事をする事はとても大事な事です。
計画はいつまでにどこまでを誰が進めるかが明確になり、その目標に向けて1日1日のノルマが決まってきます。
計画を立てると上司への進捗報告をする際にも、この計画に対し現在はここまで進んでいますという報告も出来ますし、さらにいつまでにどこまでをやらなければいけないかを上司と共通認識を持つ事も出来ます。
そして計画を立てるというのはどの立場においても必要なスキルです。むしろ役職が上がれば上がるほど計画はとても大事になってきます。管理職の方は1年間でどのような課題を達成するかの計画を立てます。その計画に対して毎月のノルマを決めて業務の遂行をしています。
役員クラスになれば今年1年の売り上げ目標を達成する為にはどのような計画で業務を進めるかを考えます。
なので計画というのはどの立場においても必要不可欠なスキルであり、計画を立てる事に慣れておかなければ出世などはとうてい難しいでしょう。
計画を立ててもすべてが計画通りに言うわけでもありません。顧客の都合や災害などで計画が遅れてしまう事も必ずあります。
そんな時は計画を見直してすぐに打開策を出すなどの対処が必要になります。
この時もこういう理由で計画が遅れますと報告するだけではいけません。こういう理由で計画が遅れてしまうので、このような打開策や案がありますと言ったように、遅れに対してどのように対処するかを併せて報告するようにしましょう。そして、計画を見直した際は見直した計画で他の工程に影響が出ないかもしっかりと確認しましょう。
これが自然と出来るようになればあなたも仕事が出来る人の仲間入りです。
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