こんにちは
今日は梅雨の大切さについて解説していきます
✅ 梅雨とは?
梅雨とは、6月ごろに雨の日が続く季節のことです。毎年、日本の多くの地域で、1か月以上も雨の日が続きます。
☔「梅雨(つゆ)」という名前のヒミツ
✅ どうして“梅(うめ)”の字を使うの?
昔の中国や日本では、ちょうど梅の実がなる時期に雨が多く降ったので、「梅の季節の雨=梅雨(ばいう)」と呼ばれていたんです。
✅ なんで「つゆ」っていうの?「ばいう」じゃだめなの?
「つゆ」は、日本語で “しずく” や “ぬれる” という意味から来た言葉。
雨がしとしと降って、草や木が濡れるようすから「つゆ」と呼ばれるようになったと言われています。
✅ 雨ばっかりでイヤ…でも大切な季節!
「洗濯ものが乾かない!」「お出かけできない!」と困ることも多いですが、実は梅雨はとても大事なんです。
🌾 お米や野菜に必要な水をくれる
梅雨に降るたくさんの雨が、田んぼや畑(はたけ)に水をあげてくれます。これがないと、お米や野菜が育たなくなっちゃう!
🏞️ 川やダムの水がたまる
梅雨の雨で、川やダムの水をしっかりたくわえることができます。これが夏の水道水や農業に使われるんです。
✅ 梅雨がないとどうなるの?
もし梅雨がなかったら…
- 夏に水不足(みずぶそく)になって、野菜やお米が育たない
⇒野菜やお米の値段が高くなってお母さんが欲しいものを買ってくれなくなってしまう - ダムの水が足りなくて、水道の水も止まっちゃうことがある
⇒のどが渇いてもお水やジュースが飲めなくなっちゃう - 山火事や森林火災が起きやすくなる
⇒大好きなえんぴつがなくなってしまい、ころがせなくなってしまう
つまり、梅雨は自然がくれる「水のプレゼント」なんですね。
✅ 家でできる梅雨の楽しみ方
- 可愛いレインコートや傘を楽しんで外に出る
- 雨の日にいろんな顔のてるてる坊主を作ってみる
- おうちで読書や工作など、雨の日ならではの遊びを楽しむ
🎒 小学生にも教えたい!梅雨のありがたさ
梅雨はイヤな季節じゃなくて、「自然のめぐみ」を感じられる大切な時間。
子どもと一緒に、雨の意味や自然とのつながりを学ぶチャンスです☔
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