「金融教育」ってなに?
「金融教育(きんゆうきょういく)」とは、お金の使い方・貯め方・考え方を学ぶこと。
たとえばこんなことを学びます👇
- おこづかいはどう使う?
- 欲しいものと必要なものの違いは?
- 無駄づかいってどんなこと?
- 貯金すると何がいいの?
学校でも「お金の授業」がはじまってる!
2022年から、小学校・中学校・高校で「金融教育」がカリキュラムに追加されました。
小学生のうちは、
- お金の大切さ
- 買い物の仕組み
- 働くことでお金を得ること
など、身近な場面から学ぶ内容が多くなっています。
たとえば、学校の授業で「1か月のおこづかいで何を買うか?」を考えるワークも。
家でもできる!お金の学び5選
学び方 | 内容 |
---|---|
① おこづかい帳をつけてみる | 何にいくら使ったか記録する習慣を |
② 予算を決めて買い物してみる | 1000円以内で文房具を買うなど |
③ 欲しいものを比べる | 本当に必要かどうかを考える習慣 |
④ 家の人と家計について話してみる | 「食費ってどれくらい?」と聞いてみよう |
⑤ 銀行やATMを見学してみる | 実際のお金の動きを知ることができる |
なぜ今、「金融教育」が必要なの?
- キャッシュレス決済(スマホやカード)でお金が見えにくくなってきた
- SNSなどの広告で「買いたくなる」情報が多い
- 将来の「お金のトラブル」を防ぐために、早いうちから学ぶことが大事!
- 親が知らないうちにSNSへ課金
まとめ
- 金融教育は「お金の使い方・考え方」を学ぶこと
- 小学校でも授業がスタートしている
- 家庭でもちょっとした工夫で学べる!
「お金のことは大人になってから」ではなく、
小学生のうちから“考える力”をつけることが、これからの時代は大切です✨
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