仕事を進めていく中でわからないことがあるのは当然です。
どんなに仕事のできる人でもわからない事はたくさんあります。わからない事があった際には恥ずかしがらずに聞きましょう。聞かずに放っておくことの方が後々何倍も恥ずかしい思いをします。
ただし一度聞いた事を何度も聞いてしまうのは出来ない人がやってしまいがちな行動です。出来る人とは聞いた事を自分の頭の中で整理して理解して覚えます。何かに例えたり何かを似てるなどの共通点を見つけたりしてその記憶を紐づけておくものです。しかしこれは誰にでも出来る事ではありません。
今から誰にでも出来る方法をお伝えします。それは聞いた事をメモしておくこと。これなら誰にだって出来ます。むしろこれが一番間違いのない方法です。記憶とは絶対に薄れていくものですがメモはずっと残り続けます。聞いた瞬間にメモをすればその時の雰囲気や話の流れもメモに残すことが出来ます。自分が理解した瞬間の理解の流れなどをメモに残しておいた方が、後々メモを見返した時でも自分で理解のしやすいものになっていると思います。
まずはメモを取る癖をつけましょう。メモさえ取ればそれだけでもあなたの仕事スキルは向上します。
メモを取ることはとても大変な事です。相手の説明を聞きながら大事な部分を要約し、自分の言葉に変換し、文章を書き、見やすく残さないといけません。
こんな大変な事したくないと思うかもしれませんが、メモを取り続けるとメモを取ることに慣れてきます。慣れてこれば自然とメモが取れるようになります。そして自然と大事な部分がなんなのかもわかるようになってきます。メモを取るという単純な事かもしれませんが、メモを取ることは奥が深くとても大事なものです。最終的にはメモはあなただけの宝物になります。
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