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「早くやりなさい!」…そのセリフ、今日も言っていませんか?
「まだ宿題やってないの!?」
「なんで毎日言わないとやらないの?」
「こっちがイライラして怒鳴ってばかり…」
宿題のたびに怒り、泣き、バトルになる。
まるで**“毎晩のお決まり”**みたいになっていませんか?
実はこれ、どこの家庭でもよくあること。
「うちの子だけおかしいのかも…」なんて思わなくて大丈夫です。
でもその一方で、「このままでいいのかな」と不安になるのも本音ですよね。
宿題バトル…「怒ってもやらない」には理由がある
子どもが宿題をやらない理由は、
✔ 忘れてる
✔ 面倒くさい
✔ やり方がわからない
✔ 自分のペースでやりたい
…など、実はさまざまです。
親は「やらない=さぼってる」と感じがちですが、
子ども自身も「やらなきゃ」とは思っていることが多いんです。
ただ、やる気スイッチが入らないだけ。
ここで「怒っても逆効果」になるのはよくある落とし穴です。
宿題を「やらせる」から「やる気を引き出す」へ|5つの対応法
① 怒りの前に“観察”してみる
まずは、「なぜやらないのか?」を冷静に見てみましょう。
✅ 宿題の量が多い?
✅ 疲れている?
✅ わからない問題がある?
✅ 楽しい遊びに夢中?
→ 原因に合った対処でなければ、イライラも空回りします。
② 声かけは「今すぐやって」ではなく「いつやる?」に変える
「早くやりなさい!」と言いたくなる気持ち、わかります。
でもこれは子どもにとって“命令”に聞こえ、反発を招くことも。
おすすめは、
「宿題は何時ごろにやる?」と聞いて、時間を選ばせること。
➡ 子どもが「自分で決めた」と思えると、行動に移しやすくなります。
③ スモールステップで「できた!」を増やす
「30分集中して全部やりなさい」は、子どもにはハードルが高いもの。
特に低学年では、10分集中できれば上出来とも言われます。
だからこそ、
✅ 10分だけやる
✅ 1ページだけやる
✅ わからないところだけ一緒にやる
など、小さな成功体験を積み重ねることが効果的。
④ 「怒られないためにやる」ではなく「終わったら楽しい」がポイント
宿題が「怒られるからやるもの」になると、ますます嫌いになります。
そこで、終わったら楽しみが待っている仕組みを作りましょう。
例:
・宿題が終わったら好きな遊びタイム
・シールを1つ貼って、10個たまったらご褒美
・「お母さんに見てもらうのがうれしい」と思わせるリアクション
⑤ 親が“感情的にならない”工夫をする
「それができたら苦労しないよ…」という声が聞こえてきそうですが、
子どもは親のイライラを敏感に察知します。
怒鳴る前に一呼吸。
✅ 深呼吸する
✅ トイレにこもって気分転換
✅ 今日はあえて見守る
など、親がイライラと距離を取る工夫も必要です。
まとめ:宿題は「親子の信頼関係」で変わる
「どうせまた怒られる」
そんな気持ちのまま宿題に向かう子どもは、やる気も集中力も出ません。
でも、
「自分で決めた」
「少しできた」
「ちゃんと見てくれてる」
そんな経験を積み重ねることで、自分から机に向かうようになります。
親にできることは、
子どもの“やる気の芽”をつぶさない関わり方を選ぶこと。
今日から少しずつ、
イライラしない夕方を目指していきましょう。
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