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衆議院選挙が近づくと、多くの人が同じ悩みにぶつかります。
それは、
「どの政党を選べばいいのかわからない」
という問題です。
ニュースを見ても、
・専門用語が多い
・どこも良いことを言っている
・違いがよくわからない
そう感じて、結局「なんとなく」で決めてしまう人も少なくありません。
実はこれ、とても普通のことです。
私自身も以前は、
「有名だから」「周りがそう言っているから」「適当に」
という理由で選んでしまっていました。
ですが、子どもから
「どうしてその人(政党)に入れたの?」
と聞かれたとき、うまく説明できなかった経験があります。
そこから「政党の決め方」について、改めて考えるようになりました。
そもそも政党選びに“正解”はない
まず大前提として知っておいてほしいのは、
政党選びに正解・不正解はありません。
完璧な政党は存在しませんし、
すべての考えに100%合うこともほぼありません。
選挙とは、
「一番近い考えを選ぶ」
「今の自分にとって優先度が高いものを選ぶ」
ものです。
この前提を知るだけで、気持ちはかなり楽になります。
政党を決められない理由はだいたい同じ
多くの人が迷う理由は、次の3つです。
- 公約が難しくて理解できない
- どこも同じように見える
- 自分の判断に自信が持てない
この記事では、この3つを一つずつ解消していきます。
① まずは「自分の軸」を決める
政党を選ぶ前に必要なのは、
政党を見ることではなく、自分を見ることです。
次の質問に、直感で答えてみてください。
・今の生活で一番不安なことは?
・子どもにとって何が一番大切だと思う?
・お金、教育、働き方、どれを優先したい?
ここで完璧な答えは必要ありません。
「なんとなく」で大丈夫です。
この“自分の軸”がないまま政党を見ると、
どうしても迷ってしまいます。
② 公約は「全部」読まなくていい
公約を見るときに、多くの人がやってしまうのが
「最初から全部理解しようとすること」です。
これは正直、かなりハードルが高いです。
おすすめなのは、
自分の軸に関係する分野だけを見ること。
例えば、子育て世代なら
・教育
・子育て支援
・家計負担
このあたりだけで十分です。
③ 「言っていること」より「考え方」を見る
公約の文章そのものよりも大切なのは、
その裏にある考え方(価値観)です。
・国がどこまで支えるべきと考えているか
・個人の努力をどれくらい重視しているか
・将来への投資をどう考えているか
この方向性が、自分の考えに近いかどうかを見ると、
政党の違いが少しずつ見えてきます。
④ 1つでも「納得できる点」があれば十分
「この政党はここが嫌だ」と探し始めると、
どの政党も選べなくなります。
大切なのは、
「ここは納得できる」と思えるポイントがあるか。
1つでも
「この考え方はいいな」
と思える点があれば、それは立派な理由です。
⑤ 周りの意見に流されすぎない
SNSやテレビでは、強い言葉が目立ちます。
・〇〇党はダメ
・この政党しかありえない
こうした意見を見ると、不安になりますよね。
ですが、それはあくまでその人の価値観です。
あなたの生活、あなたの家族の状況とは違います。
最終的に決めるのは、あなた自身で大丈夫です。
親として持っておきたい視点
衆議院選挙は、今の大人のためだけのものではありません。
子どもたちが大人になる未来にも影響します。
・どんな教育を受けるのか
・どんな働き方が普通になるのか
・どんな社会で生きるのか
「子どもにどう説明できるか」を基準に考えると、
政党選びの軸が自然と定まってきます。
まとめ:政党が決められないのは悪いことじゃない
衆議院選挙2026で政党が決められないと感じるのは、
それだけ真剣に考えている証拠です。
・完璧を求めない
・自分の軸を大切にする
・一つ納得できる点を探す
これだけで、十分意味のある選択になります。


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